世田谷のFEPというギャラリーカフェ主催の「おがたりこ展」。
FEPはアートあり、お茶あり、ライブあり、ワークショップあり・・・、いろいろなものが集まってくる面白い不思議なスペースです。東京芸大出身の小林さんが運営されています。りこさんは障害者アートではあるものの、それを感じさせない伸びやかさと軽やかさを感じさせてくれます。近年、アールブリュットは注目されているものの、ジャンルで区分するのがいいのかどうか、いつも悩ませます。ここで思ったことは、FEPの小林さん始め多くの方々が、りこさんとの絆を持って活動されていることが素晴らしいのです!アートを生み出す本質のように感じます。
ビールは、地元の二子玉川クラフトビール「ハナミズキ」のパッケージに採用されたりこさんのアートです。地域ブランド「futakolabo」とコラボした限定ものらしいです。マリメッコみたい。
地域の人が支え盛り上げるアート。これからのアートの1つのカタチかもしれません。