SBI Art Auctionのセミナーで、Pass the BatonやSoup Stock Tokyoなどを運営されている遠山社長のお話。お題は「アートがビジネスにもたらしてくれること」。まさに弊社の目指すところで、勉強させていただきたく参加させていただきました。ここで一番印象に残った事と得たことは、遠山さんの気負わない和やかな話し方と、小さい幸せ感を大切にされているというお人柄でした。仕事や生きるということの原点だということを、あらためて確認させていただきました。遠山さん、ありがとうございました。

会場になっているSBIのギャラリーは、代官山ヒルサイドテラスＦ棟にあります。代官山のショッピングのついでに、アートを気軽に見に行かれたらと思います。いいスペースでした。

一線で活躍する北欧デザイナーに参画いただき、編集型のブランドである「 värme（ヴェルメ）」が、今年の秋冬にイトーヨーカドー様よりデビューいたしました。売場とウェブで販売いただいています。下の写真は、確認用の商品サンプルをマリアさんに送った時に、ご自宅で今回の商品をコーディネートしてくれませした。このようにして、自分の感性と合うかどうかを確かめてくれています。ストックホルムのマリアの部屋に入ると、グッと雰囲気がでます。生の現場をご覧下さい。

イトーヨーカドー様の販売サイトは下記です。

http://www.itoyokado.co.jp/special/magazine/hokuo-interior.html

白を基調にした部屋に、今回のマリアのコンフォートカバー。シャンデリアのあるベッドルームが、より商品を引き立ててくれています。

イエローの壁面に、白黒のファブリックにアートフレーム。まさに北欧モダンです。

リビングルームにもアートが盛りだくさん。白を基調にマリア独特の明るい色。手前のトレーは、今回の商品に使われた「Dolores Colores（ドローレス・カラー）」。マリアの代表作の１つです。

ブルーの壁にピカソのアート。日本には無い、インテリア感覚です。

２２日の知人のセミナーが台風で中止になり、昨日House Visionに行ってきました。今回初めての参加ながら、十分楽しめました。一番のお気に入りは「吉野杉の家」。ここは、Airbnbが出展しているのですが、展示後は産地の吉野に移設され、Airbnbの宿泊施設として再使用されるそうです。上から目線の産地の活性化というより、一歩進んだ産地の方々とのコミュニケーションが目的でしょうか。デザインが社会と交わる、もう一つのカタチです。８月２８日まで。